ORTHOPEDIC
MEDICAL SERVICE
診療内容
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腰痛、肩こり
厚生労働省の調査によれば、国民の自覚症状の1位と2位は、腰痛と肩こりです。 頑固な腰痛や肩こりの中には、以下のような疾患が隠れている場合があります。 そのような場合は、早めの受診をお勧めします。
傷病名
- 変形性脊椎症(腰椎、頸椎)
- 骨粗鬆症によるいつのまにか骨折
など
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関節痛
関節痛はいろいろな部位に起こりますが、特に多いのは膝、肩などです。 中でも、中高年から高齢者の方の場合は、その多くが変形性膝関節症、肩関節周囲炎(五十肩)です。一方、手指や手首の痛みの場合は、関節リウマチにかかっている場合があります。関節リウマチは当院整形外科の専門分野の一つです。
傷病名
- 変形性膝関節症
- 肩関節周囲炎
- 関節リウマチ
- 痛風
など
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手足のしびれ
手足のしびれが発症した時には、いろいろな病気が考えられます。 整形外科的疾患だけでなく、糖尿病など内科的疾患でも起こることがあります。 整形外科の疾患では、以下のような疾患が考えられます。
傷病名
- 腰部脊柱管狭窄症
- 椎間板ヘルニア(腰部、頸部)
- 手根管症候群/肘部管症候群
など
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高齢者の骨折(脆弱性骨折)
高齢者は軽い力で骨折を起こしてしまうことがあります。骨粗鬆症を伴っていて、骨が弱っているからです。これを脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)と呼びますが、中でも大腿骨近位部骨折(股関節の骨折)と椎体骨折(背骨の骨折)は、将来寝たきりになったり、そのために寿命をちじめてしまう恐ろしい骨折と認識されています。 こうした骨折を起こされた方は、大きな病院への入院が必要ですが、大切なのは脆弱性骨折の予防、すなわち骨粗鬆症の早期発見、早期治療です。 当院では、その点に特に力を注いでいます。
傷病名
- 骨粗鬆症
- 脆弱性骨折(大腿骨近位部骨折/椎体骨折/上腕骨近位部骨折/橈骨遠位端骨折
など
骨密度検査のおすすめ
60代女性の3割、70代女性の5割の方が骨粗鬆症です。
日本人の骨粗鬆症患者数は約1300万人、
そのうち1100万人が未治療と言われています。
検査の時間は、15分程度。
ベッドに仰向けに寝ていただくだけで、痛みなどはありません。
一度当院で、検査を受けてみませんか?
医療機器紹介
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骨密度測定装置
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X線撮影装置
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超音波診断装置